こんにちは!
夏野菜のフィナーレから一気に“第2シーズン”へ🔥
8月以降に植えられる野菜まとめを、直まき/育苗→定植/秋冬準備の3本柱でドーンと行きます🥬🥕🥒
※温暖地(本州中部〜西日本の平地)基準。地域で±2〜3週ずらせばOK!
高温期は夕方まき・こまめな潅水・防虫ネットが必要。
1) いま“直まき”でサクッといける(時短コース)
- ラディッシュ(二十日大根):20〜30日で収穫。超速。
- 小松菜/水菜/ルッコラ/チンゲンサイ:25〜40日。サラダ&炒め物に神。
- 小カブ:35〜45日。間引き菜も美味しい。
- リーフレタス(耐暑系):半日陰+不織布で発芽安定。
- 香味(パクチー/イタリアンパセリ/ディル):秋は香りノリが良い。
- 春菊:9月に入ると失敗激減!
コツ:薄まき→間引きで密度調整/0.6〜0.8mm防虫ネット常設。
2) いま播いて9月に定植(メインコース)
- 白菜:いまが勝負!8月中下旬播→9月上中旬定植。
- ブロッコリー/スティックセニョール/カリフラワー:同上(スティックは柔軟性◎)。
- キャベツ(早生):夜は涼しい場所で育苗。
- レタス類:高温に弱いので涼しい時間帯に播種。
- 秋きゅうり(節成り・うどんこ強):8月下旬播→9月中旬定植→初霜まで。
苗作りが面倒なら良苗を購入もOK。立ち上がりが段違いで楽!
3) 8月末〜9月上旬が“まさに旬”の直まき
- にんじん:厚め覆土+毎日潅水(不織布ベタ掛けで乾燥ガード)。
- 大根(秋播き):一気に発芽させるのが勝ち筋。畝を十分湿らせてから播く。
- ほうれん草:**9月下旬〜**が安定。早めは発芽ムラに注意。
- 秋じゃが(デジマ/ニシユタカ等・地域限定):8月下旬〜9月上旬植付け。
4) これから準備→少し先に植える(仕込みコース)
- にんにく:植付け10月。畝の土をいま整える(たい肥+石灰系は早め)。
- 玉ねぎ:9月下旬〜10月に種まき→11月定植。
- スナップエンドウ/絹さや/そら豆:10〜11月播種。場所確保&土づくりを先に。
5) 畝まるごと“おすすめ構成”例(空き3畝を想定)
A畝:サラダ&お味噌汁畝(回転重視)
小松菜+水菜+ラディッシュのスジまき → 10〜14日おきに追い播きでリレー収穫。
B畝:根菜どっしり畝(主役)
にんじん(半分)+大根(半分)。発芽まで不織布ベタ掛け→発芽後トンネル。
C畝:主菜級メンバー畝(育苗→定植)
白菜とブロッコリーを千鳥で。株間は広め、防虫ネットは必須装備。
予備スペースがあればプランターで秋きゅうり。初霜まで楽しめます!
6) 失敗しない“環境づくり”の3か条
- 草マルチ/黒マルチで乾燥&泥はねブロック。
- 防虫ネットは0.6〜0.8mm目を常設(アオムシ・コナガ・ヨトウ対策)。
- 潅水は朝メイン、高温日は夕方に“追加の一杯”でメリハリ。
7) まとめ
- 8月後半〜9月は第2シーズンの開幕!
- 直まきの回転作物+育苗組の主役+秋冬の仕込みを同時進行で回すと、毎週収穫が続く✨
- 迷ったら「直まき1・育苗1・仕込み1」の三段構えでOK!
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