先日から様子がおかしかったミニトマト。
しおれが戻らず、茎の色も悪くなって、葉もどんどん枯れていき…
ついに、思い切って株を抜くことにしました。
やっぱり青枯病かな…
疑っていたのが、青枯病。
土壌に潜んでいる細菌が根から侵入して、茎の中の水の通り道をふさぎ、株全体を枯らしてしまうやっかいな病気です。ナスにも発生するみたいです。
- 急にしおれて、水をあげても元に戻らない
- 茎の断面が茶色くなる
- 他の株にもどんどんうつる
…見事に、全部あてはまってしまいました。


抜いたあとの対策
抜いた株は、ビニール袋に入れて封をして、可燃ごみへ。
道具や支柱もしっかり消毒。
病気の菌をこの畑に残したくない…!ということで、
太陽熱消毒にチャレンジしてみる予定です🌞

太陽熱消毒って?🌞
ざっくりいうと、真夏の太陽の力で土を蒸し焼きにして殺菌する方法のこと。
- 雑草をとって、土をよく耕す
- 水をたっぷりまく(雨の日を利用するのがベスト)
- 透明マルチで密閉!
- 晴天が続く2〜4週間、じっくり焼く🔥
太陽熱消毒は今雑草だらけの場所を畑にするのに気になっていました。
青枯病のような土壌病害にもある程度効果があるようなのでやってみたいと思います。
土のリセット!
ミニトマトは実もなっていて収穫間近だったので病気になってしまったのは正直すごくショックです。
でも青枯病は放置しておくと広がっていくようなので今年のミニトマトは諦めて来年に向けて準備します。
今回はうまくいかなかったけど、これは畑リセットのチャンスかもしれません。
夏の間に太陽熱消毒を終えて、新しい野菜に挑戦したいと思っています。
また進捗、ご報告します!
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