こんにちは!
夏野菜も、だんだんと終盤。
畑のわきに植えたソルゴーが、ぐんぐん育って背丈を越えるまでに成長しました。
このソルゴー、実は「緑肥(りょくひ)」といって、土づくりのために育てていました。
野菜の収穫が終わった畝をそのままにせず、次の作付けに向けて、土の栄養やふかふかさを整えていく作戦。
ソルゴーは雑草と一緒に刈って土にすき込みます。
小さく刈れば刈るほど分解は早くなります。
茎が太くて、なかなか手ごわいソルゴー。
でも、すき込んだあとはじんわりと土が香って、なんだか「育つ土」って感じがします。
このあと、ゆっくり分解されていって、土に栄養を還してくれるはず。
次に植える秋冬野菜も、きっと喜んでくれる…かな?
さいごに
畑のサイクルは、ただ植えて収穫するだけじゃなくて、こういう土を「休ませる」「養う」時間も大切。
雑草の管理と並行しながら、畑のリズムを整えていくのって、なんだか家族の暮らしにも似てるなあと感じます。
次は何を植えようか、子どもたちと相談しながら、秋の準備を進めていきます!
コメント